だんだん強くなってくると我が子可愛さで知らぬ間に我が子より強い子やランクの上の子に対して親が嫉妬し妬み不調和音を発することがある。
我が子よりランクの上の子がどうしてもえこひいきされているように感じるのだろう。
そうなると上の子を辞めさせる方向に動いてみたり、陰でクラブの悪口を言ってクラブから辞めさせるように仕向けたり普通なら考えられない事をする人がいる。
試合の時にはコーチ席に我が子の時はひとりなのに、他の子にはコーチが2人も入ってえこひいきしているとか訳の分からない不調和音を発してクラブに入っている人を混乱させたりする。
子供達は純粋に嫉妬や嫉むことはなく仲間と仲良く元気にピュアに頑張っているのに親の嫉妬や妬みが我が子を追い込むクラブを辞めなければならない事になってしまうのだ。
親は我が子に頑張って欲しいと思っているのに嫉妬で本末転倒の結果に親がしてしまう事になる、子供がなんともかわいそうである。
スポーツとは己の精神を鍛え、身体を鍛え、ライバルを尊重しリスペクトし、監督コーチに親に感謝の心を育てていく事が大切であるのに、勝つ事だけを考えてしまうと我が子だけを監督コーチに見て欲しいそんな利己的な自己中心的な考え方が結局は我が子を悲惨な結果に追い込んでしまう。
嫉妬、妬みからは建設的なものは何も生まれません。