オリンピックの理念は
オリンピックにおいて重要な事は勝つ事ではなく参加する事である。人生において重要な事は大成功する事ではなく、努力することである。
＊近代オリンピック創始者 クーベルタン＊
スポーツの敵は本当の敵ではない！
スポーツの相手はスポーツを通じて仲間になり、勝っても負けても相手を敬い、負けたら次は自分が勝とうと努力する、そう言うスポーツ友情が芽生える世界である。
スポーツの友情というものをみんなで作るようになれば結果的に平和な社会構造ができる。
すなわちスポーツは平和になる為に存在するものなのだ。
いがみ合ったりする為にあるのではない。
それをわかっていない人、勝つことだけをどんなきたない手を使っても勝とうとする、引きずり下ろしてまでも、騙してまでも勝とうとするそんな人が多い、そんな指導者も多い。
スポーツを通じて何を学ぶのかそれは人によって違うが子供たちはスポーツを通じて健全な精神を身につけて欲しい。
人に優しく、人を助けられる強さを持ち力強く前に進んでいける精神力を自立心を養って欲しい！
正々堂々と卑怯な事はしないで磨いてきた技術や体力を競い合い、お互いを称え合うそんな関係であって欲しい。
東京の名門チームさんの子供たちは体育館で相手のチームの悪口、バカにする、罵りる、そんな光景は良く見るが何のためにスポーツをしているのか今一度このオリンピックの精神を学んで欲しい。
スポーツは色んな意味で自分自身を鍛えてくれる素晴らしいものです。正しく学べばその人の人生は明るくなる。