子育て 負けた時こそ親の真価が問われる

我が子がクラブで強くなってきたり、上手になってきている過程では親はクラブの事を信じているとか感謝しているとか言う。
ところが一旦我が子が勝ってた相手に負けたりすると、途端にクラブの批判をしたり不信感を持つようになる。
みんな都合が良いのだ!勝っているときは感謝しているのに、負けると不信感を持つ!
結局、本当に感謝していたり信頼していたのでないのだ。
自分に都合の良い事は信じるが都合の悪いことは信じない。
だから、その時に親の真価が問われるのです。
本当に信じているのなら負けても勝っても怒られても外されてもとことん信じることが大切なのです。
子供は親の一言で変わってしまいます、親が不信感の話をしていると子供は同様に不信感を持ってしまう。
伸びるところの親はとことん信じて子供にも監督コーチを信じて頑張りなさいと背中を押し続ける。我が子が伸びるかどうかは親の真価が問われる所なんです。

2022年09月01日