＜仁　義　礼　智　信＞

「仁」は人を愛し、思いやる事を言います。
「義」は　利益や欲にとらわれず、世の為人の為に行動する事をいいます。
日本の武将、上杉謙信が「義の武将」と呼ばれている事も有名です。
「礼」は謙遜し相手に敬意を払って接する事を言います。
仁を具体的にしたもので、のちに人と関わるうえで守るべき事を意味するようになりました。
「智」は偏らずに幅広い知識や知恵を得て、道理をわきまえる事で善悪を判断する事を言います。
「信」は人を欺かず、また人からは信頼してもらえるように常に約束を守り、嘘をつかず、誠実である事を言います。
今の教育にこのような昔の教えが必要だと思います。
昔の人はとても素晴らしい言葉を残しています。
人としては今も昔も同じだと思います。
変わって良いものと変わっていけないものが存在する。
良いものを残しそうでないものをより良くしていくそんな世の中であって欲しい。