闘志無き者は去れ

<闘志無き者は去れ>


この言葉はレスリングの吉田沙保里選手を育てたお父さんのレスリング道場に掲げられているものです。
この言葉はレスリングだけでなく全てのスポーツに共通する言葉です。
特にレスリングは格闘技ですからもちろんですが、バドミントンも同じです。
ネットを挟んでいるから相手に掴まれる事もないから分かりずらいですが、この気持ちを持っていない人は強くなれないのです。
得てしてバドミントンを選ぶ人の中にはコンタクト競技でないから選んでいる人もいると思います。
私は昔からネットを挟んで戦う格闘技だと言ってきました。
掴みかかれないからこそその気持ちを相手にぶつける事ができるかどうか?
試合は魂の戦いなんです。だから闘志無き者は負ける事は決まっているのです。
闘志をもって戦う先に技術力の勝負や体力勝負や頭の勝負になるのです。
一番先に必要なのが闘志なのです。

2022年11月29日