逃げ癖

<逃げ癖>


子育てで特に大事な事が逃げ癖をつけない事です。
何か習い事を始めたら、ちょっとうまくいかないと「やめる〜」となって直ぐに辞めてしまう。
これでは何をやっても上手くいくことはありません。
また、小さな事でも辛い事から逃げる、嫌な事から逃げる、上手くいかないから逃げる、怖いから逃げる、恥ずかしいから逃げる、普段の生活の中で逃げる場面はとても多いです。
習い事の時に、親が間違っているのは、始める時も辞める時も子供の意思が大切だと思っている人が多いですが、ここでの問題は親が子供の意思だからと聞き入れてしまう事なんです。意思は大事ですが、一度始めた事は一定のレベルや一定の期間をやらせることが大事なんです。
習い事だけではありません。
辞める=逃げ癖 となって本人のためにならないのです。
逃げ癖が無くなれば最後まで頑張れる子に育つと思います。
何より大切なのが最後までやり切る習慣です。
これが有れば大きな物を成し遂げる人になれるのです。

2022年12月22日